| 男性ホルモン | 男性ホルモン(テストステロン)はひげや胸毛など体毛の成長を促進させますが、髪にとっては逆です。テストステロンは毛母細胞でDHT(ジヒドロテストステロン)に変わり、毛根細胞を萎縮させるため、髪の成長は止まり早く抜け落ちてしまいます。 |
|---|---|
| 遺伝 |
遺伝的要素は薄毛に大きく関係しているということが分かっています。 男性ホルモンに対する感受性は母方からの遺伝による影響が大きいと報告されています。 |
| ストレス |
あらゆる病気に悪影響をあたえるストレス。薄毛に関してもそれは同じです。 ストレスが自立神経やホルモンのバランスを乱し、血流が悪化します。 それによって毛根に栄養分を十分運べないことが最終的に抜け毛につながると考えられています。 |
| 食事・生活習慣 |
髪も健康を保つには栄養が必要です。 不規則な生活や偏った食事などの生活が続くことは髪の成長に決して良いとは言えません。たばこのニコチンは血流を悪化させるため、薄毛になる一因となります。 |
脱毛症は大きく2種類に分類されます。
髪が成長途中で抜けてしまう『成長期脱毛』、代表的なものに円形脱毛症があります。これに対して、成長期の髪が休止期に移行して抜けるものが『休止期脱毛』で、代表的なものがAGA(男性型脱毛症)です。
■脂漏性皮膚炎
マラセチア菌という常在真菌が増殖し皮膚に炎症を起こし、フケやかゆみといった症状を引き起こします。そしてその炎症が悪化してしまうと毛髪の毛穴にまで波及して毛穴が毛根を保持できなくなり、脱毛を引き起こす原因となります。
■粃糠(ひこう)性脱毛症
粃糠とは、いわゆるフケのことで、乾燥したフケが 毛穴をふさぎ毛髪の成長を妨げたり、頭皮が炎症を 起こして脱毛を促進させる状態をいいます。
■ダイエットによる脱毛症
毛はケラチンとたんぱく質からできており、毛を作るためには十分な栄養が必要です。過度なダイエットによりたんぱく質が不足すると、髪のツヤが無くなり細い毛になる恐れやびまん性の脱毛(頭部全体が均等に脱毛)が起きたりすることがあります。
■円形脱毛症
「自己免疫機能」と関係が深いことがわかってきており、何の前ぶれもなく突然、髪が円形や不整形に抜けてしまいます。老若男女問わず誰にでも起こる脱毛症です。
■薬剤性脱毛症
抗がん剤など、薬の副作用によって脱毛することがあります。
抗がん剤は、がん細胞の分裂を抑えることにより、がんを治療するため、細胞分裂の活発な毛母細胞も影響を受け、毛根が萎縮した状態となり、成長期の髪が脱毛します。









